ボイデン ・グローバル・エグゼクティブサーチ
ボイデングループは、北米、南米、欧州、中東、アフリカ、アジアパシフィックの計40カ国に65拠点を持つ、世界最大級のエグゼクティブサーチ(ヘッドハンティング)会社です。1946年米国ニューヨークで、この業種世界最初となる法人設立を行い今日に至っております。
ボイデンは、アジアにおいても歴史が古く、香港1965年、シドニー1966年、東京1971年、バンコク1983年、ムンバイ1987年、シンガポール1990年、ジャカルタ1993年、上海1999年に、各拠点が設立されています。
ボイデンのタイ拠点は、タイにおける初のエグゼクティブサーチ会社として1983年に設立され、これまで35年にわたり高水準の経営幹部層の人材をご紹介する会社として、高い評価を維持して参りました。現在でも、同国における最大規模のエグゼクティブサーチ会社です。
ボイデンは、ビジネスパートナーという立場で、クライアントと長期的な関係を築いています。各業界ごとにクライアント数を限定し、事業や組織の発展に貢献できる人材や、競合他社に差をつける事の出来る人材を、ヘッドハンティング的手法でご紹介しております。
ボイデン・ジャパンデスク
ボイデン・ジャパンデスクは、東南アジア各国に進出されている日系企業に対し、主にローカルの経営幹部や幹部候補となる人材をご紹介しています。これまで20年にわたり、日系クライアントのエグゼクティブサーチを専門としてきた日本人コンサルタントが、クライアントの事業戦略や人事的課題を理解した上で、各採用案件ごとにサーチ戦略をご提案し、優秀な経営幹部人材の獲得に貢献いたします。
サーチプロセスはこちらをご覧下さい。
ジャパンデスクでは、以下のような採用背景の案件を頂いております。
海外拠点の日本人MDの現地化(経営トップのローカル化)-入社時からMDとなるケースと、入社後半年から1年後の一定期間後にMDに昇進するケースがある
各部署の日本人責任者の後任(部長職)
新設される海外拠点の現地人材もしくは日本人の責任者
定年に近い既存の現地幹部人材の後任
極秘に採用を進める必要のあるポジション(パフォーマンスの低い幹部人材の入れ替え、採用情報を業界内で広めたくない場合など)
競合他社で勤務する優秀な人材のヘッドハンティング
新規事業の責任者(社内に該当する人材がいない場合など)
一定期間内に確実に採用が必要とされる急ぎのポジション
長期にわたり採用が難航しているポジション(特殊な経験やスキルが必要とされ、人材市場において絶対数が限られている、候補者がなかなか見つからないポジション)
ジャパンデスクでは、以下の分野におけるサーチ実績がございます。
業種
インダストリアル・製造業
自動車・自動車部品
工作機械・建設機械・農業機械
精密機器
電子部品・半導体
化学・エネルギー
素材
電子機器(コンシューマーエレクトロニクス)
エンジニアリング・インフラ
建設
テクノロジー
IT
通信
ライフサイエンス
製薬
農薬
医療機器
商社
総合商社
専門商社
消費財
サービス
広告・デジタルメディア
コンサルティング
旅行
物流
職種
上級管理職
営業・マーケティング
人事・総務
財務・経理・内部監査・法務
調達・購買
カスタマーサービス
サービスエンジニアリング
品質保証・品質管理
生産・生産技術・生産管理
物流
研究開発
IT
サーチ実施国
タイ、シンガポール、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、台湾、中国、日本
ジャパンデスク責任者:
岩村 精二
Regional Director, Japan Desk
+ 66 2654 0760 Ext.106
siwamura@boyden.com
シンガポールやバンコクを基点とし、これまで20年におよぶ東南アジア各国のエグゼクティブサーチの実務経験を持つ。特に日系企業の経営層のローカライゼーションを2000年から積極的に推進し、エグゼクティブサーチ(ヘッドハンティング)という採用手法を当地域の日系企業に広める。これまで、現地人材の経営幹部をヘッドハンティングで採用し成功している数多くの日系企業を見てきている。専門業界は産業界(製造業)とテクノロジー業界であるが、ライフサイエンス、広告、デジタルメディア業界のサーチ実績も豊富にある。候補者選考の際には、リーダーシップスキルやこれまでのキャリアにおいて多くの功績を着実に残してきた優秀な人材(パフォーマー)であるかを確認すると共に、クライアントの企業文化を尊重し順応できるか、長期的に勤務したいという強い意思を持つ人材であるかを常に重要視している。また、誠実な人間であるかどうかは、人材を採用をする際の絶対的な前提条件であるという信念を持っている。